借入記録が残らないことも重要なポイント

これらを確認するために、源泉徴収票の提出を求められる他、職場への在籍確認も行われます。あらかじめ用意できていればよいですが、源泉徴収票をその日のうちに出すことは難しいこともあり、どうしても時間と手間を要することとなります。

その点、クレジットカード現金化にはそういった煩わしい審査は一切ありません。クレジットカード会社の審査に通過し、自分名義のカードを持っている、という時点で利用は可能と判断されます。
自分名義のクレジットカードを持ち、ショッピング枠に残高さえあればどなたでも即座に利用できる、という点もクレジットカード現金化の大きな強みと言えるでしょう。

審査がなく、どなたでも思い立ったその日のうちにすぐ利用できるからこそ、クレジットカード現金化は本当の意味での即日入金が可能です。
消費者金融も原則として即日で現金調達は可能ですが、これはあくまで審査に通っていることを前提とします。

お金のレスキュー隊のクレジットカード現金化ならば、新規利用時で申込からおよそ15分程度、2回目以降の利用ならば申込から5分程度で指定口座への振込までが完了します。
困ったときに連絡一つで即座に対応、数分で入金というスピード感と安心感。これも他のサービスにはなかなかない独自のものと言えるでしょう。

消費者金融でのキャッシングなど、借入をした履歴はすべて信用情報機関に記録されます。そして、「借入をした」という記録が残るだけで、その後の生活において不利に働く場合があるのです。

例えば賃貸マンションや住宅ローンの契約審査、もっと身近なもので言えばスマホを分割ローンで購入するための審査などで、この信用情報は確認されます。ここで直近に借入の記録があると、「支払い能力に不安あり」と見られ審査に落ちてしまうこともあるのです。

こういった理由から、信用情報に記録が残ることを回避するためにクレジットカード現金化を敢えて利用する方も、実際にいます。
クレジットカード現金化は「借入」ではなく、あくまで買い物と商品の売買を行っているだけなので、信用情報機関に記録が残ることはありません。
ただし、その後の支払いを延滞してしまうようなことがあれば、それは事故情報として記録されてしまうので注意が必要です。

キャッシングとクレジットカード現金化の違いの一つに、「限度額」という概念が挙げられます。キャッシングには必ず限度額というものがあり、これを超えての借入はできません。いくら消費者金融の審査に通っているからといって、いつでも無限に借入ができるわけではなく、すでに限度額近くまで借りてしまっている方は利用できなくなってしまいます。

そして、ここまで目一杯借入をしてしまっている方は、新たに別の消費者金融で借入枠を作ることも、審査の都合上難しくなります。そんなときに助けになる可能性があるのが、クレジットカード現金化です。前述した通りクレジットカード現金化には審査がなく、ショッピング枠の範囲内であればいくらでも利用が可能です。消費者金融でこれ以上借りることができなくても、クレジットカード現金化ならば問題なく利用が可能です。